初めてのソロでオロオロ 出発編 ①

2012年7月27日 (金)
2012年7月28日 (土)


天気 晴れ・曇り


<メンバー>

わたし


<今回の山>
天狗岳 2645m



初めてのソロ
初めての一人で山小屋泊
大きなハプニングもあり
大変な山行のはじまりはじまり




7/26(木)
23:30 甲府駅近くのビジネスホテルで前泊

7/27(金)
6:46  甲府駅(JR中央本線松本行)
7:25  小淵沢 (7:50発の小海線に乗って小海着8:57のはずだった・・・)
9:57  小淵沢(JR小海線小諸行)
11:05 小海
11:10 小海町営バス
11:45 稲子湯着
12:10 稲子湯発
12:23 ゲート
13:45 しらびそ小屋

7/28(土)
6:40  しらびそ小屋出発
6:49  中山峠・本沢温泉分岐
7:50  中山峠
8:57  東天狗岳
9:28  西天狗岳
10:04 天狗の奥庭への分岐
11:07 黒百合ヒュッテ
11:36 黒百合ヒュッテ出発
12:16 唐沢鉱泉への分岐
12:41 渋の湯へ下りる分岐(表記は奥蓼科登山口)
13:20 渋の湯
14:50 渋の湯発のバスで茅野駅へ

7/27(金)何でか会社がお休みなので3連休
今年こそ!!!フジロックか?!と思ったけど・・・
情緒不安定だったので、人が多い所よりは一人になって色々考えたかったので山へ

ソロは初めてだったし
地図もろくに読めない私が山に一人で入っていいのだろうか?
雷さんが来たらどうしようか?
熊に出会ってしまったらどうしよう
小屋に一人で泊まって寂しくないだろうか?
一人でお昼ご飯食べられるだろうか・・・?
公共の交通機関で行くのでコースタイム通りに歩けるだろうか?
怪我をしたらどうしようか?
・・・・・
上げだしたらキリがない不安が付きまとう
やっぱりやめようかと何度も思った

心が折れないようにみんなに

私、南アルプスの仙丈ヶ岳へ行ってくると言って
自分を追い込んだくせに実際に3日前まで悩んで悩みまくって

3日前にようやく甲府駅近くのビジネスホテルを予約
甲府駅を朝4時に出発するバスに乗る為に前泊する

ビジネスホテルを予約したらやっと踏ん切りが付いて
決心がつく

仙丈ヶ岳へ登って
北岳と富士山越に最高の朝日を見る!!
そして、一回り成長してくるんだ!わたし!!って今回のテーマも決まり


翌日(出発2日前)に
仙丈小屋へ昼間就業中に電話で予約する


ワタシ 「宿泊予約お願いしたいのですが・・・」

仙丈小屋 「いつのご予定でしょうか??」

ワタシ 「7月27日に1泊お願いします」

仙丈小屋 「申し訳ございません。その日は予約がいっぱいなので予約は締切させて頂きました
        またの機会にお待ちしております」



えーーーーーーーっっっ((;゚Д゚))

ええええ!!!((;゚Д゚))

どうするワタシ!!

北岳と富士山越に最高の朝日を見て
一回り成長するはずだったのに!!!!

今から燕岳に変更するか?

いやいや、甲府駅のビジネスホテル予約してるし

それとも、それとも、、、行くのやめる?

いやいや、ビジネスホテルのキャンセル料払うの嫌!

あーーー!ビジネスホテルさえとってなければ
北アルプスに変更できたのに!!

次回からは小屋が取れてからビジネスホテルを取らなきゃダメだな。。。。。

さてどーする。
一度、席に戻ってPCで行けそうな山を見る

私は甲府にいる
もうこれは!!2週間前に行ったばかりだけど
八ヶ岳しかない!!

渋の湯から入って天狗岳経由でしらびそ小屋に泊まろう!それしかない!

しらびそ小屋の電話番号を調べてしらびそ小屋へ予約
(もちろん就業中に。コラ!仕事しろ!)


何とか予約完了。
夜家に帰ってから交通機関の時間を調べて
甲府から渋の湯は朝一のバスに乗れないから稲子湯から入って
渋の湯へ下山する事にした

7/26(木)
仕事を早々に終わらせて一度家に帰宅
お風呂とご飯を済ませて
甲府駅へと向かう

特急列車には乗らなかったので4時間位かかって


ザックx列車
無限の可能性を感じながら
23時半頃甲府駅へ

誰もいない甲府駅に到着

ホームには色んな特急列車の看板が出ていて心躍る

誰もいないホームで写真を撮る
デジカメの充電を忘れてしまっていた事に気づき
コンビニで単2の電池を買い挿入
これで準備万端

翌朝、甲府駅6時46分発の始発に乗り込む

4人のボックス席に座り
コンビニで買った野菜ジュースとおにぎりを窓側についている小さなテーブルに乗せて
普段乗らない電車
素敵な風景が突如現れるかもしれない
デジカメをバックから出して自分の横に置く

おにぎりを頬張りながら外の風景を楽しむ

あっと言う間に小淵沢に到着
ザックを背負って意気揚々に小海線のホームに行こうとして
写真♪写真♪撮るぞーって

首から下げていたバックをガサゴソ


(  ゚  ω  ゚  ) ! !



あれ?
あれ??
あれーーーーーーー??


無い!無い!
デジカメが無い!!


そういえば、素敵な風景が突如現れたら・・・・写真撮ろうと思って

バックから取り出して、、、、窓と自分との間の隙間に置いて・・・・・・・

えーーーっと、えーーーーと、、、、

そのままだ。

顔面蒼白で改札へ

駅員さんに詳細を話して探してもらう

20分位待って

駅員さん  「無かったみたい。大丈夫?具合悪そうだけど」

わたし  「ええ。具合は悪くないですが、大丈夫ではないです」とちんぷんかんぷんな会話をして

取り敢えず、小海線のホームへ

乗りたかった電車に乗れず、、、
次は2時間後

ワタシドウシヨウ
コノママカエロウカ・・・・・
デモ。。
前泊までしたのに帰るの??
でもこんな気持ちでは山に入れない。

バスの時間も調べなおさなきゃ
ポッキリ折れてしまった心を何とか奮起させるべく
どうにか立て直そうと
バスの時刻表を家に忘れて来てしまったから自宅に電話

お母さんにバスの時間を見てもらい
2時間後の電車でちょうどいい時間帯のバスがある
事の経緯をお母さんに聞いてもらい、背中を押してもらい電話を切る


張りつめていた糸がブチンと切れて
それと共に涙がボロボロと止まらなかった

何やってるんだろう私
自分で犯したミスに悔しく
デジカメが見つからなかった事が悲しく
ボロボロと号泣した

30分位泣いたら
急激にお腹が空いて持ってきたアンパンを食べたら
少し落ち着いた


帰ろうと思ったけど
ここまで来たのだから
行こう。

ホームに立っている小屋の中で決心する

反対側の中央本線の電車を何本も見送って
持ってきた本を読みながら電車を待った

ようやくきた電車はとても可愛いローカル線

(ココカラハ携帯の写真です、、、、)

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車内はエンジンの騒音が
ディーゼルだ!!

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小淵沢から小諸を繋ぐ

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JRの路線図
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わぁ。こっちの方は心躍る駅名が・・・
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窓側をgetしてベタですが今回のお供は畦地梅太郎先生の本
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単線だしガラガラなんだろうなって思ったら
あれよあれよと車内は大混雑に観光客の方が沢山!!

多くの方が清里や野辺山で降りて行かれて
その後は静かな車内

山間の線路を進んでゆく

小海の駅に11時5分着で
小海発のバスが11時10分発

駅前のロータリー発だから余裕に間に合う・・・・・だろう

1つ前の駅に11時5分に着く
あれれれ(・・;)
電車遅れてます???

もうソワソワ。ソワソワ!!!

バスに間に合わなかったら嫌!!!

小海駅に着いたら速攻で改札へ
改札からバスが見えた!!
よし大丈夫だ!!

甲府駅でパスモで入ってしまった私
こんな田舎の駅に自動改札はあるはずもなく


駅員さんが特殊な機械でパスモをかざす

あーーーもうもう!!
いいから!!そんな事しなくていいから
お釣りもいらないから!!!と心の中で叫んで
やっと清算が済んでバスに向かって猛ダッシュ!!!!!

ちょうどバスのドアが閉まって出発。


いやーーーーーーー
乗せてください!!!!!
久しぶりにあんなに早く走った。
ドアを叩いて、乗せてもらう


ほっ。
乗れた。。。。。

ツイッターでえりっこから

大変だったけど、山に癒されておいでって返信があって


心が軽くなった
しばしカメラの事も忘れる事にした
ここから今回の山行仕切り直し

バスの中はとても平和だった

地元の幼稚園生が路線バスを登園バスとして利用しているようで
3人の園児達の明るい声に心が和らぐ
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3人の園児とお婆ちゃんを降ろして
車内はカップルの登山客と私だけ


外を見ていると
空が怪しくなってきた

稲子湯に着いたらまずはお昼ご飯でも食べようよ思ってたけど。。。

お昼ご飯は食べずにすぐ出発しようと!!と思っていた矢先

雷は鳴るわ大雨に


オーーーーノーーーーーー( ノД`)


雨ならまだしも
こんなに雷さん鳴ってたら歩けないよ

稲子湯まで来て
終わり???!!!と思っていましたが

稲子湯に着くころにはピーカン晴れ!!!!

でも、また雷さんが来るか分からない
ヴァームを飲んでささっと支度してしらびそ小屋に向けて出発です
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by kinokonoyamakko | 2012-08-05 22:30 | 山ログ <八ヶ岳>
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