2012年11月18日 (日)
天気 晴れ時々くもり <今回の山> 鍋割山 1,272m 7:45 大倉 9:45 後沢乗越 11:11 鍋割山山頂 13:30 鍋割山山頂出発 14:20 金冷シ 16:50 大倉 今回は学生時代のバイト仲間だったR君と丹沢 鍋割山へ 2ヶ月前に急遽小猫の父親となったR君 こちら愛息君 悶絶もんに可愛い!!!!! ノラ猫ちゃんとは思えないほど美男子! 愛息君を母に託して出発です 前日が雨だったのもあって 大倉にやってくるバスからは続々と登山者が 登山届けを記入している時に 50代位のおば様3人組が係りの方に 何の迷いもなく「鍋割山までの地図下さい」って聞いていて 思わず、、、チラっと見てしまった。 うーーーーん。 登る山位は事前にチェックしようとは思わないのかなぁ 鍋割山は道迷いするようなトレイルではないので安心して歩けますが 軽率に考えている方が多いと聞きますが 若い人に限らないなって。。。 私は、きっと考え方が古いんだろうな そういうのちょっと許せないと言うか・・・ R君と会うのは安藤裕子さんのフリーライブぶりだから2年ぶり位 お喋りが止まりませんでした お喋りしすぎて こんなに写真を山で撮らなかったのは初めてではないかって位 ウェアの話 ギアの話にはじまり R君は若き考古学者さんなので 研究の話 発掘の話 海外出張の話 私の普段の生活では聞く事のできない話はとっても 刺激的で聞いていて楽しい さすが研究者と言うか 視点も違って 私と見ている所が違って そういう風に見えて、そう感じるのかぁ・・・と 何だか新鮮な気分で歩けました 彼の後輩が地衣類と言うものを研究しているそうで ブナの木などに付着しているコケの様な物 コケとはまた種が異なり2種類の植生がくっ付いて共生しているそう 木からフサフサとしたものがカーテンの様に垂れ下がっているのも地衣類に入るそう 普段何気なく見ていたが、気にも止めていなかった物を 研究している方がいると思うと急にワクワクしてしまった 歩荷ポイントではお水を1本ずつザックに入れて 私は、最近歩いているから余裕だと思ったけど・・・・ 後沢乗越からペースダウン。。。 私のペースにかなり合わせてもらってしまった トレーニングしなきゃーー!! 途中南アルプスも見え 冠雪している~ 色んな方に追い抜かれながらも 山頂へ到着 いそいそと小屋の中に向かいます 中には沢山の人!!! うどんは1時間待ちとの事!!! ビックリ!!!前回春に来た時は人気で食べられない事も考えて 予備ランチを持参していたのですが、すぐ食べられたので 今回は鷹をくくってお昼ご飯は持参しませんでした・・・ (ダメですね。山では何が起きるか分からないからやっぱり持ってこなくちゃ) でも、せっかくなので小屋の中でノンビリしながら待ちました 1時間も待たずに30分位でありつけました◎ 中で休まずに働いている方に感謝ですね 具沢山そしてこの甘めのお汁が絶品~ 山頂はもうかなり寒いです 温かいうどんが食道を通っていくのがわかり 胃の中からじんわりと体が温まっていく幸せ たまりません この後、ゆっくりコーヒーを淹れて 地図みたりのんびりし過ぎてしまいました。 PM1:30 時間が凄く経ってしまっている事にビックリ でもせっかくなので大倉尾根経由で下山する事に (本当はもう1時間位早く下山したかったー) 大好きな鍋割山稜コース つい3週間前に来た時は 紅葉がキレイだったのですが 葉はもう落葉してしまい 木々はもう既に冬枯れ わたしこの枝っぷりを見るのがとても好き 終始お喋りがつきなくて 楽しい1日になりました 観音茶屋を過ぎる頃には だいぶ暗くなってしまっていて 山頂でゆっくりし過ぎた事を少し反省 帰宅後はいい子にお留守番していた愛息君と たっぷり遊ばせてもらってまたまた癒されてしまいました ネコちゃんと一緒に暮らしたい そんな長年の夢に少し近づけました ささ。 丹沢が続いているので12月は降雪するまえに奥多摩へ行きたいな ちょっと歩いてみたい所をみつけてしまって。 後は大好きなあの山へ行ける様に日程を調整しながら 冬装備を着々と。 昨日も店員さんとアウターの相談をして 今季の物でしっくりこなかったので 去年の物を用意してくれる事に!! ふふ。楽しみだな~ R君が R1 Hoodyを着用していて かなり優秀だと!!やっぱり欲しい~ しかもアウトレットで13000円位で購入したとの事 いいなー。 うーーーん。後は価格だなー 寒くなってくるとR2も捨てがたいけど、、、高い ダウン嫌いな私でも寒さに根負けしてダウンも欲しいなーって 物欲はとどまる事をしりません。 皆さまの冬装備が気になるこの頃です
by kinokonoyamakko
| 2012-11-24 23:24
| 山ログ <丹沢>
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